寄附先が決められない人へ|選べないときの3つの決め方
「ふるさと納税、やったほうがいいのは分かってる。でも決められない」。大丈夫、それはあなたの決断力の問題ではなく、選択肢が多すぎるだけです。今日決めるための方法を3つ紹介します。
なぜ決められないのか
選択肢が一定数を超えると、人は選ぶこと自体を先送りしはじめます。さらにふるさと納税には「せっかくの上限を最良に使いたい」という気持ちが乗るため、「一番いい選択」を探すほど動けなくなる——完璧主義の罠です。まず、「だいたい良ければ大成功」に基準を下げましょう。返礼品はどれも各地の自慢の品。大外れは構造的に起きにくいのです。
決め方1: 範囲だけ決めて、あとは運に任せる
「北海道のどこか」「九州のどこか」のように範囲だけ決めて、自治体は抽選に任せる方法。決めることが「47都道府県×市町村」から「範囲ひとつ」に減るので、一瞬で前に進めます。ふるガチャの自治体ガチャはまさにこの決め方のための道具で、気に入らなければ何度でも回し直せます。
決め方2: 予算から逆算する
「何を選ぶか」ではなく「いくら使うか」から入る方法。上限額の目安を出し、その予算に収まる組み合わせを予算おまかせガチャに提案させれば、考えることはほぼゼロです(くわしくはこちら)。
決め方3: イベントにしてしまう
ひとりで悩まず、家族や友人と「せーの」でガチャを回して、出たまちの返礼品を一緒に眺める。選択を娯楽に変えると、決断のストレスは消えます。結果画面のURLは共有できるので、「今年はここになった!」の報告にも使えます。
最後に: 決めないことにもコストがある
迷って12月31日を過ぎれば、その年の枠は消えます。「完璧な選択」を探すコストより、「そこそこ良い選択を今日する」価値のほうが、たいてい大きい。まずは1回、回してみましょう。